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東京近郊の方であれば四ツ木斎場にご葬儀で行かれた方も多いの
ではないかと思います。
お通夜で四ツ木斎場に行かれた場合は、まずは受付で名前を記帳
してお香典を渡し、お香典返しの引換券を受け取りますね。
その後、順番が来たら故人様のご冥福をお祈り申し上げながら、
お焼香をあげます。
お焼香が済んだら、お香典返しを受け取り、お食事のお席に
案内されたかと思います。
一般的に通夜ぶるまいと言われるお料理ですね。
告別式で四ツ木斎場に行かれた事がある方は、最後のお食事
までお付き合いされた方もいるのではないでしょうか？
ご親戚のお葬式などで四ツ木斎場にご参列された方であれば、
おそらく精進落としと呼ばれるお料理のお席につかれた事が
あるでしょう。
ご収骨も終わり、すべて終わった後のお料理の事ですね。
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これらのお料理、お食事は四ツ木斎場が準備していると思わ
れている方も多いのではないでしょうか？
実は、四ツ木斎場はこれらのお料理にはいっさい関係ありません。
四ツ木斎場はあくまでもご葬儀を行う葬儀場を貸し出している
だけなのです。
ご葬儀を施行している葬儀屋さんが抱えているお料理屋さんに
依頼しています。
もちろん、何件かのお料理屋さんのカタログからご遺族の方々
にお料理はお選びいただくのですが、数あるお料理屋さんから、
何件かに絞っているのはご葬儀屋さんです。
当然ですが、ご葬儀屋さんによって、紹介するお料理屋さんは
異なることになります。
ですので四ツ木斎場におけるお通夜のお料理も、告別式の料理も、
それぞれご葬儀されているご家族様ごとに異なるというわけです。
人の好みもありますが、お料理屋さんによってはまずい、うまい
という事も少なからずあるのが事実です。
次にお飲み物に関してですが、飲み物はすべて四ツ木斎場で準備
しています。
基本的に四ツ木斎場への飲み物の持ちこみは禁止です。
また、告別式の最後のお料理の前に、ご収骨を行いますが、その
ご収骨待ち中に出るお飲み物と軽食に関しても、すべて四ツ木
斎場からすべて準備されます。
四ツ木斎場のお通夜のお料理の食事時間は、午後8時半までが
目安です。
宿泊される方がいない場合は、料理屋さんの片づけが入ります
ので午後8時半を目安にお帰りの準備となります。
午後9時ごろ葬儀場のカギがかかりますので、午後9時までには
四ツ木斎場よりお帰りとなります。
宿泊される方がいらっしゃる場合は、一度、料理屋さんの片づけ
が入りますが、午後8時半以降も飲食されていても大丈夫です。
告別式のお料理は午後2時半までが目安となります。
次の方々のお通夜の準備に入りますので、午後3時までには
明けわたさなければなりません。
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